ゲームPCの必要性という部分にフォーカスを当てた記事を書きましたが、今回はゲーミングPCを購入する事によるメリットとデメリットについて書いていこうと思います。
ゲーミングPCを導入する事で得られるメリットはたくさんある
ゲームPCはその名の通り、ゲームに特化したパソコンの事です。
ゲームができるという事以外でもスペックが高いという事を活かして様々な作業を円滑に行う事が可能です。
動画編集や動画配信
代表的なのがゲームとも関連性が高い動画編集や動画配信です。
ゲーム実況動画というジャンルがあるのでゲームPCを購入される方の中でも挑戦してみるとう方や将来やるかもしれないという方もいるかもしれませんが、ゲームPCならスペックにもよりますが、グラフィックボードが搭載されている恩恵で快適に作業を行う事が可能です。
他にもクリエイター系の方で4K解像度でのお仕事などもあるかもしれませんが、グラフィックボードを搭載している事による恩恵で、最新のグラフィックボードが搭載なら快適に動作し、お仕事も円滑に進みます。
趣味やビジネスにも
趣味にもビジネスにも快適に使えるのがゲームPCのメリットです。高い性能を持っているという事は使い手次第ではありますが、様々な用途や分野で活用する事が可能です。
これがゲームPCではなく、普通のパソコンだとゲームはもちろんですが、動作が重いと感じるソフトもあると思うのでゲーミングPCはおすすめです。
家庭用ゲーム機では味わえないPCゲームの世界
ここからはPCゲームの魅力という部分を少し掘り下げてみようと思います。
設定を自由に変更する事が出来る
PCゲームは設定で解像度や設定品質を調整する事が可能です。これによって4K解像度のPCモニターやテレビでも美麗な映像で楽しむ事が出来ます。
また、設定を下げてスペック低いPCでも動かせるようにする事も出来るのも魅力です。
MOD
MODと呼ばれるゲームの改造のようなものが出来るのもPCゲームの魅力です。
例えばスカイリムという代表的なゲームだとグラフィクを向上させたり、ゲーム内には存在しない武器やアイテムを登場させたり、モーションを変更させたり、キャラクターを美形化させたり、アダルト仕様にしたりなどなど様々な変更を加える事が可能です。
他にもMODが対応しているPCゲームはあるので好きなゲームがMODに対応していたら一度は挑戦してみるといいかと思います。
e-sports系のゲーム
e-sportsは競技性の高いゲームの事で海外の大会などでは高額な賞金が出たりスポンサーがつく事でゲームで生計を立てるプロゲーマーという職業があります。
国内でもプロゲーマーが存在しており、日本国内の大会でも賞金が出るケースがあります。
配信を行う場合はゲーミングPCが必要になるケースがあります。ゲーム配信を行ったり、実況動画をアップする必要が出てくる場合があるからですね。
ゲーミングPCのデメリットはお金とスペース
ゲーミングPCは出費の部分で言うと普通のパソコンよりも高額になるケースが多いのも事実です。
それでも一般的には10万円~15万円という価格でパソコンを購入される方ならほとんど変わらない価格でゲーミングPCが購入可能です。
もちろんハイエンドなゲームPCだと20万円以上の予算は必要です。
ゲーミングPCと一括りで言っても様々な商品や価格帯があるので一概にデメリットとは言えませんが、普通のパソコンなら低性能・低価格なら5万円以下でも購入可能だったりするという事をもあるのでお金はどうしても必要になってきます。
後はスペースの部分では普通のデスクトップPCなら例えばiMacなどの一体型などもありますが、ゲーミングPCでそういう製品はほとんど見た事がありません。
個人的には一体型は絶対おすすめしませんが、スペースという観点からみると省スペースな製品も普通のパソコンなら購入可能です。
なのでデメリットに該当すると思います。ゲームPCでもスリムタイプやミニタワー型の小型モデルもあります。
また、ゲーミングノートPCという選択もあるので打開策が無い訳ではありません。
まとめ
自分のお金で最初に購入したPCがBTOでした。その時はゲームPCという存在を知らなくて普通のパソコンを購入したのですが、ゲームをプレイするとカクカクしたりしてまともにプレイ出来ませんでした。
なので、これからパソコンを購入しようと思っている方は普通のメーカー製のPCよりもBTOのPC、ゲームをプレイしたいならゲーミングPCが価格も安くておすすめです。