ゲーミングPCにおけるストレージの選択はBTOでゲーミングPCを購入する際に価格が容量によって変わってくるので、少ない容量で何とかしたいという方もいるかもしれません。
もちろんゲーミングPCにとって最重要項目はグラフィックボードやCPUのグレードによって大きく変動するのでそこに予算を割くというのがベターです。
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ストレージ容量が少ないとストレスを感じる
しかし、実際にゲームをプレイする事に重きを置くとストレージの容量の差というのはゲームを複数インストールする方にとってはSSDの容量が少ないとストレスを感じる事もあると思います。
気兼ねなくSSDにゲームを放り込める容量というのは1TBは必要で、500GBクラスでも少し気を使わないと大作ゲームをボンボンとストレージに放り込んでいるとすぐにいっぱいになってしまいます。
SSDは高いので250GBクラスのSSDと容量が多いHDDのハイブリッド構成だと予算も抑えられて頻繁に使うゲームだけSSDに入れておき、プレイする頻度が低いゲームをHDDに、というのがおすすめです。
容量が100GBを超える大作ゲームも出てきているので予算が許すのであれば500GBは欲しいと思います。
SSDとHDDはどれくらいゲームで速度が違う?
ゲームタイトルによっても違うのですが、タイトルによっては倍以上時間が変わってくるという事もあるので、出来ればSSDにゲームをインストールしたいです。
SSDを導入する事でWindowsの起動やソフトの起動の速さなどゲーム以外でも恩恵があるのでSSD非搭載というのは今時の選択としては少し厳しい所。
ストレージに予算が割けないという場合は最低でも250GBクラス、少しストレージに予算をかけてゲームを快適に動作させたいと考えるなら500GB、大作ゲームを気兼ねなくSSDに放り込みたいという場合は1TBクラスをおすすめします。