光学ドライブはOSのインストールやパッケージのソフトのインストール時などに活躍してくれる機器です。映画などの映像DVDやBDを読み込む際にも必要になります。
ゲームにおいてはSteamやAmazonからゲームをダウンロード購入するという手段がPCゲームでは浸透していますが、パッケージ販売されているゲームもあるのでその時に活躍してくれます。
ノートPCなどで光学ドライブが搭載されていないという場合もありますが、外付けのタイプの販売もあるのでもしノートPCに光学ドライブが非搭載で必要になった場合でもAmazon等で外付け光学ドライブと検索すると数千円で購入可能なので非搭載でも困る事はないかと思います。
DVD?BD?どちらを選択するのが吉か?
光学ドライブには2種類あり、DVDドライブはCDとDVDの読み書きが出来るタイプを指します。BDドライブはCDとDVDに加えてブルーレイディスクの読み書きが出来るタイプです。なのでブルーレイを使うかどうかという点が選択するに当たって決め手になるかと思います。
BDドライブは発売当初は凄く高いという印象でしたが、ここ最近ではDVDドライブとBDの価格差も少なくなってきているのでブルーレイを使うという場合はBDドライブを選択するのが良いかと思います。
ブルーレイの使い方としては、例えばGEOやTSUTAYA等でブルーレイの映画を借りてきて見るという場合や、デジカメやビデオカメラで撮影した写真や動画をディスクに保存したいという場合に書き込みとして利用するなどの使い方がありますが、どちらも使用しないという場合はBDドライブは不要だと思います。
他にはPCの他にもBDを読み込める機器を持っているという場合でも話が変わってきます。デジカメ等でブルーレイディスクに書き込むという手段の他にも今はHDDに保存するなどの他の方法もあるので一番は映画等の映像データを見るというのが一般的だと思います。
その場合PS3やPS4でもブルーレイディスクは再生する事が可能なので、PS3やPS4を持っているという場合にはPCに搭載しなくてもいいという考え方もあると思います。
持っていないという場合だとBDドライブを購入する方がブルーレーイプレイヤー等を購入するよりも安く済むのでPCに搭載する方が結果的に安くなります。
PCオーディオ派にもBDドライブ搭載がおすすめ
こんなに素晴らしいホームシアタールームを構築出来ればいいですが、一般人には中々費用面を考えると難しい。という事でもっと簡易的にPCオーディオ環境を流用して映画を見れば音質も高くて臨場感のある映画鑑賞をする事が可能です。
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環境等についてはこちらが参考になります。デスクトップPCにゲーミングチェアを組み合わせてデスクトップシアターを構築する事が可能。これならば費用面でもそんなにかからないのでお手軽です。
PCオーディオを構築すれば、BDドライブが搭載PCならブルーレイの映画も見れるという事なので映画鑑賞も快適に見る事が可能です。
PCオーディオにかかる費用はスピーカーかヘッドホン、こだわってもUSB DAC、PCチェアなので数万円~数十万円程度で抑える事が可能、また省スペースというメリットがあります。
こういう環境を構築するという方はBDドライブを是非選択しましょう。