G-Tuneのゲーム実況配信モデルについて

当ページのリンクには広告が含まれています。

6598021333_e480455cdf_b

ゲーム実況はニコニコ動画等でよく見かけたジャンルでしたが、YouTubeやTwitchなど現在では幅広く対応しており、それによって収入を得て生活が成り立つ人もいるほどの人気ジャンルです。

ニコニコ動画ならクリエイター奨励プログラム、YouTubeなどは広告収入によって一回の再生に対していくらという感じで再生数が多い人ほど稼げるビジネスモデルになっています。

趣味の範囲内でも収入があればゲーミングPCに対する出費も、投資という見方も出来るので費用を回収する事も可能性としてはあります。

目次

G-tuneの実況配信モデルは通常のゲーミングPCと何が違う?

G-tuneでは実況配信用のゲーミングPCが販売されています。通常のゲーミングPCと違うのは、端的に言うとキャプチャーボードと言われる主に家庭用ゲーム機の録画に対応したパーツが搭載されている点です。

ゲーム実況では家庭用のゲーム機を録画・配信をする時に必須となる機材がキャプチャーボードです。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88_100216_031702_pm

例えばPS4でプレイしているゲームを録画して動画投稿サイトにアップロードしたいという場合には、PS4の機能の中で録画する機能もあるのでそれをUSBなどにコピーしてPCで編集してアップロードする事も可能ですが、ガチでやろうとする場合は非常に非効率です。

なのでキャプチャーボードを使えば1時間でも2時間でストレージの容量が足りる限りは録画する事が可能です。

キャプチャーボードとは?

キャプチャーボードにはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードがあります。

ソフトウェアエンコード

ソフトウェアエンコードは文字通りソフトウェアで処理をします。つまりPCで処理をする事になるのでPC側に求められるスペック負担が大きくなります。ただ、スペックが高いゲーミングPCならばこのデメリットは帳消しできます。また、直接PCI-Expressに接続する製品が多いので価格も安価で性能も高いという製品が多くコスパに優れる場合が多いです。

ハードウェアエンコード

ハードウェアエンコードはハードで処理します。外付けの製品が多いのでお値段は高めですが、ノートPCなどのスペックが不安な場合でも処理はハードで処理するのでPCのスペックは関係ありません。弱点としては、ハードウェアエンコードの場合はデバイス内で映像を圧縮して処理する性質上遅延が発生するというデメリットがあります。

AVerMedia GC310は1080p/60fpsに対応

G-tuneのゲーム実況モデルに搭載されているキャプチャーボードは「AVerMedia GC310」という製品ですが、1080pで60fpsに対応しています。

1080のpはプログレッシブという意味です。1080は解像度です。フルHD(1920×1080)の1080です。つまり1080pはフルHDのプログレッシブという事になるので十分綺麗な動画を取れる画質です。

キャプチャーボードによっては720pにしか対応していない製品や1080iというインターレースという意味ですが、1080pと比較して画質が落ちるのにしか対応していない製品も多いですが、G-tuneの実況配信モデルでは1080pに対応しています。

60FPSはゲームをプレイしている方ならよく分かると思いますが、frames per second(フレーム・パー・セカンド)の頭文字の事です。つまり1秒間に60フレームで動作可能という意味になります。

一般的なディスプレイのリフレッシュレートは60Hzですので60FPSあれば十分です。全く問題無いです。

G-tuneの実況配信モデルはゲーム実況に最適化

ゲーム実況で求められるスペックというのは録画なのか生配信なのか動画編集なのかでも変わってきますが、基本的には高い処理能力が求められます。

  • 家庭用ゲーム機で録画したい場合はキャプチャーボードで処理する能力、録画ソフトを起動・実行できるスペック、録画した動画を編集するなら動画編集ソフトを動かせる性能
  • PCゲームを録画するならPCゲームを動かしつつ録画ソフトを起動・実行できるスペック、録画した動画を編集するなら動画編集ソフトを動かせる性能
  • 生配信をするなら同時に配信する性能
  • エンコード時間を短縮したいのならCPU性能を上げる事

なのでそれに最適化してあるのが、G-tuneのゲーム実況配信モデルです。CPUはCore i7でエンコードやゲームに有効です。グラフィックス性能も高いのでPCゲームや動画編集時に有効です。ゲームを録画する場合にはHDDの容量がある程度の大容量でないと保存する事が出来ないので大容量のストレージを積んでいます。

G-Tuneのおすすめゲーム配信モデル向けパソコン

総師範KSK監修!キャプチャーカード標準搭載、ゲーム実況配信するならこのモデルでキマリ!

NEXTGEAR i650SA6-TV
img_ngmd CPU Core  i7-6700K
グラフィックス GeForce GTX 1060(3GB)
メモリ 16GB PC4-17000 (8GB×2)
ストレージ SSD : 480GB HDD 3TB
マザーボード Z170
電源 500W 【80PLUS® BRONZE】
拡張カード AVerMedia GC310 キャプチャーボード

GTX1060搭載でキャプチャーカードが付随したモデルです。ゲーム実況に最適化してあり、SSDやHDDの容量がたっぷりです。メモリも16GBあるので動画編集などの作業も快適にこなせます。

最新グラフィックスを搭載した 総師範KSK監修ゲーム実況配信モデル!!

NEXTGEAR i650GA8-TV
img_ngmd CPU Core  i7-6700K
グラフィックス GeForce GTX 1070(8GB)
メモリ 32GB PC4-17000 (8GB×4/デュアルチャネル)
ストレージ SSD : 480GB HDD 3TB
マザーボード Z170
電源 500W 【80PLUS® BRONZE】
拡張カード AVerMedia GC310 キャプチャーボード

GTX1070搭載でキャプチャーカードが付いているモデルがこちらになります。基本的に違いはグラフィックカードだけですのでGTX1070が欲しいという場合はNEXTGEAR i650GA8-TVを選択しましょう。

目次