CPUクーラーは標準でCPUに付いてくるリテールクーラーでも冷却は可能ですが、別売りで売られているクーラーにすると冷却性能や静音性がアップするので個人的にはCPUクーラーのカスタマイズは必須だと思っています。
実用上は問題無いのですが、リテールのCPUクーラーだとどしてもうるさいと感じてしまうので出来るならBTOショップでもカスタマイズは出来るケースも多いですし、自分で後から付け替えるという事も可能なので、余裕があるタイミングでもいいのでカスタマイズを推奨します。
CPUクーラーは空冷式と水冷式の2つ
空冷はヒートシンクで熱を奪い、ヒートシンクの熱をファンが空気で冷やします。水冷は循環する冷却液で熱を冷やし、循環液はラジエーターで冷却するという仕組みです。
水冷式は簡易水冷式と本格水冷式がありますが、取り付けが簡単な簡易水冷が主流です。G-Tuneでも簡易水冷のカスタマイズに対応している商品があります。
空冷と水冷どちらがいいのかというと個人的には空冷を推したいです。取り付けも簡単ですし、液漏れするリスクも0です。
市販のCPUクーラーの場合はリテールと違い、冷却性能も高く、騒音性も低いので特にデメリットが無いのでおすすめという訳です。
NEXTGEAR-MICROとNEXTGEARではCPUファンのカスタマイズが違う
- 【高回転仕様】オリジナルトップフローCPUファン
- [ 12cmファン×1基 ] Cooler Master Hyper 212 EVO ⇒ 静音性能と冷却性能を両立!
- [ 12cmファン×2基 ] Cooler Master Hyper 212 EVO ⇒ 静音性能と冷却性能を両立!
正直ここはかなりの人が見落とす場所だと思いますが、NEXTGEARとNEXTGEAR-MICROではCPUファンのカスタマイズ項目が違います。記事執筆時の事なので状況は変わっている可能性もありますが、CPUファンをカスタマイズして欲しいという方の場合はより高性能なCPUファンが搭載出来るNEXTGEARが有利です。
G-TuneではNEXTGEARがHyper 212 EVOがカスタマイズに対応
G-TuneのCPUクーラーのカスタマイズでは記事執筆時ではHyper 212 EVOという商品がカスタマイズする事が可能になっています。
Hyper 212 EVOの特徴としてはサイドフロー型で、熱を外に放出しやすいという特徴があります。
口コミを調べてみると高評価です。
- コストパフォーマンスが高い
- 取り付けに少し手間取る
- 部品が金属なので壊れるリスクが少ない
- 長期間使っていても壊れない
- 冷却性能・静音性ともに高い
取り付けに関してはG-Tuneでカスタマイズすればプロが取り付けてくれのでこれはデメリットにはならないと思うので信頼出来るCPUクーラーかと思います。
オーバークロック等で定格以上で使う用途には向きませんが、普通に使っていく分には冷却性能や静音性では全く問題無いという事なので自分で市販のCPUクーラーを取り付けるのが面倒&出来ないという方はG-TuneのPCを購入する時はカスタマイズを推奨します。