シミュレーションゲームはPCゲームの中でも特に相性の良いゲームジャンルという事が言えます。国産のゲームでも信長の野望シリーズ、三国志シリーズ、A列車で行こうシリーズなど、海外に目を向けるとシムシティシリーズやザ・シムズシリーズ、シヴィライゼーションシリーズなど有名な作品があります。
Steamにあるシミュレーションゲームも豊富で、記事執筆時だとFactorio、RimWorld、Stellaris、Cities: Skylinesなどランキング上位にも入るシミュレーションソフトがゴロゴロあります。
つまりシミュレーションゲームが好きな方は、PCゲームというのは避けては通れない道という事です。
シミュレーションゲームの魅力
シミュレーションゲームの魅力と言えば自由度が挙げられます。よくゲームで自由度という言葉が使われますが、シミュレーションゲームの場合は出来る事の自由度ももちろん高いのですが、プレイヤーの想像性をより掻き立てるゲームが多いのが特徴的です。
昨今のゲーム的にはFPSやアクションゲームなどの映像体験としてのリッチ度を求めているユーザーが多いのは確かですが、シミュレーションゲームの場合は例えば信長の野望なら敵拠点を落とす事で敵武将を捕縛出来たり、敵勢力を壊滅させたら大名勢力を一気に自勢力に引き込む事が可能なシステムになっている場合が多いです。
ただ単純にRPGのようにレベルアップしたり装備をゲットしたりといったカタルシスを味わえるだけでは無く、歴史ゲームですのでその背後にある人間関係や歴史的人物である背景的な部分も想像が掻き立てられます。
武田信玄で上杉謙信を打ち破り、自勢力に加える事で戦国最強の武田軍団に戦国最強の軍神上杉謙信が加わる。そして、自分の為に敵と戦ってくれるというような色んな妄想が掻き立てられるというのも魅力です。例に信長の野望を出しましたが、三国志シリーズも同様な事が言えます。
海外ゲームの例を出すと、シムズシリーズだと人生をシミュレート出来るという特徴があり、キャラクターを作り、それが自分の分身でも良いですし、他人でもいいです。
もし自分が大金持ちだったら?もし自分が犯罪者だったら?など色んな事が可能なゲームシステムになっています。例を上げだすととキリが無いのですが、総じて想像や妄想によってゲームをプレイする以上に色々な事が体験出来るのがシミュレーションゲームの醍醐味と言えます。
PCでシミュレーションゲームをプレイする意義
- PC前提で作られているタイトルも多いので操作性で有利
- ハードの性能を活かしたシミュレーションゲームをプレイするのならPC
- 幅広いタイトルをプレイするのならPC
PCのシミュレーションの利点としては、幅広いタイトルをハードの垣根を無しにプレイ出来るというメリットがあります。インディー系のシミュレーションゲームもSteamで探せばかなりあり、人気のソフトもあります。
また、無料のソフトでもPCで遊べるソフトなど幅広い選択が出来るという恩恵があります。シミュレーションゲームとPCは相性が非常に良いという事が言えると思います。
おすすめのシミュレーションゲーム用のPC
スペック的にはそこまでスペックが高くなくても楽しめる事が出来るシミュレーションゲームですが、シティーズスカイラインズなどの一部のゲームだと性能要求が高いという現実があるのでスペックが高いのはやらないのであればGTXの60番台、多少スペックに余裕を持ちたいという事であれば70番台がベストバイかと思います。
コスパが良いNEXTGEAR-MICROシリーズがおすすめ
グラボ | GeForce GTX1060 |
CPU | Cor i7-7700 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 1TB HDD |
効率の高い冷却性能で安定した動作が可能なNEXTGEAR-MICROシリーズ。前面のメッシュグリルは着脱可能でメンテナンス性が高く、前面のインターフェースも使いやすいです。ミドルタワーモデルという事もあって上位機種と比較すると圧迫感の無いサイズとなっていて万人おすすめ出来るゲーミングPCです。